2008年01月25日

郵便局

衆議院選挙の争点にまでなった郵便事業であるが、民営化されもっとダイナミックに変わると思ったが、なかなかそう簡単にはいかないようである。

気づいた変化は、昨年テレビで年賀はがきのPRをしていた程度である。
しかし今日郵便局に行っていくつか気がついたことがある。

ある祝賀会の会費を振り込むのに、指定の口座が「ゆうちょ銀行」であったので午後三時に出かけた。まずビックリしたのは順番待ちの人が多い事である。一般の銀行と同じで、順番待ちカードを受け取り、呼び出されるまで待つ訳だが、何と20人待ちであった。

聞けば、この時間はたいていはこれくらい待つのが普通のようである。

しばらくかかりそうなので、待合コーナーの周りにある掲示物やパンフレットなどを見て回った。まずは沢山な「金融商品」のパンフレット。
国内はもとより、海外の株式ファンドや債権ファンドもある。

その中に、「投資信託・ますますわかるbook」という15ページほどのパンフレットがあった。パラパラと見てみると、商品の紹介はあるが、投資信託の説明やリスクについての説明に多くのスペースを割いてある。読んでみると、それがとてもわかりやすいのである。

我社は、確定拠出型年金を導入しているが、拠出金の運用を投資信託で行っている人の割合は決して多くなく、投資についての情報提供や教育を行っているが、この「ゆうちょ銀行」のパンフレットのような解説をすればもっと理解が進むのではないかと感じた。

客層を考えれば当然かもしれないが、貯蓄は美徳という価値観から、投資・運用へのシフトが急激に進んでいる事もうなづけ、ひょっとすると「会社員」が遅れているのではないかとも思う。


次のコーナーは通販のパンフレットである。従来から「ゆうパック」という仕組みがあり、かなりのビジネスボリュームである事を聞いていた。強みは「産品通販」で、全国各地の名産品が手軽に入手できる事から愛用者も多いと聞く。

ところがここに珍しいパンフレットがあった。
「バレンタインギフト」と「White Day Collectin」、というものである。
「ここまでやるの?」というのが率直な思いであるが、両方とも期間限定のものである。

「バレンタインギフト」の方は、24種類のチョコレートが紹介してあるが、安いもので1500円、一番高いものが3000円と、平均2200円位である。
果たして利用する人があるのか、どんな人が利用するのか興味津々である。
私だけかもしれないが、2000円以上もするチョコレートをもらった経験はほとんど無い。

おそらく郵便局が「バレンタインデー」に関わるのは初めてのことであろうが、もう少し考えて、らしい企画にすべきだと思うのだが・・・。


長い待ち時間のおかげで、いろいろ新しい事を知る事ができたが、民営化間もない事もあってか、どこと無く垢抜けない。
何にでも挑戦する事はいいが、果たして採算がとれるかどうか・・・。


郵便局のもっている強みをもっと活かすことに徹するべきだと思う。
posted by 伊藤保徳 at 22:02| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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