2010年11月21日

NPO法人の活動

昨日、名古屋市緑区にある鳴子団地をたずねた。
目的や経緯をきちんと説明しようと思うと長くなるが、「素晴らしい人物に会うべく」出かけた。

紹介者と栄で待ち合わせ、車で30分ほどのところであった。


その人とは、特定営利活動法人「たすけあい名古屋」の渡部代表である。
この法人の主な事業は、介護保険事業、障害者自立支援事業、子育て支援事業、有償ボランティア活動(暮らし助け合い、福祉有償運送等)等で、平成21年度の事業総額は2億5千万ほどである。

代表は、平成6年地元の大企業を定年退職後、社会福祉活動のことを学ばれ、自らNPO法人を立ち上げ今日の姿にまで育てあげられた人である。
お会いするまでは、紹介者からのごく僅かな知識しか持ってなかったし、NPOの何たるかもよく理解していなかったが、話を聞きながら心に響くものが幾つかあった。


一番強く感じたのは、「今後のまちづくりの核」となる団体であるということ。
もっと突っ込んだ言い方をすれば、「核にすべき団体」であるということである。

1時間の説明、30分間の施設見学。
私にとっては驚きの連続であった。

特に、NPOとして活動していくには「理念・目的」が極めて重要であるとの話は感銘を受けた。


因みに、NPO法人「たすけあい名古屋」の理念と目的は次のとおりである。

「理念」 「ほどこしでない」「おしきせでない」「金もうけでない」

「目的 1」
「困ったときは、お互いさまの気持ちで、受け手と担い手との対等な関係を保ちながら活動を行い、互いに支えあうことにより安心して暮らすことのできる地域社会をつくる」

「目的 2」
「障害の程度にかかわらず、一人ひとりが尊厳をもって、地域の中でその人らしい生活が送れるよう自立を支援する」


そして次のような解説がある。
《当初から一貫してこの考えは変わっていません。当初から畳の上で臨終を迎えたいとする高齢者を支えることのできる団体でありたいと考えていました。

この思いはまだ充分には実現していませんが、一歩一歩近づける努力を重ねています。NPO法人の運営は、柔軟性に富み社会貢献活動には最適制度です。》・・・と。


「たすけあい名古屋」のようなNPO法人が多く育つ環境を整備することが重要だと感じた。
そのためには、まず人づくりから始めるべきだ。

「地域の一人として、自分のできる社旗貢献を考える」
「その活動を行うための知識習得」
「知識を生かし、仕組みづくりを考える」・・・まさに人づくりである。

こうした機会やプロセスに深く関わりを持ちたいものである。




posted by 伊藤保徳 at 06:46| Comment(0) | 街づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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