2010年11月09日

ミニ集会

いよいよ今週から各所でミニ集会を開催することになっている。
これは、町内単位という規模であり、参加者も20名前後というきわめて規模の小さい集会である。

集会の狙いは、私の信条である「聞くこと第一主義」にもとづき、とにもかくにもまずは市民の皆さんの声に耳を傾け、「公約」づくりの参考にさせてもらう、というものである。
公約は、何とか今月中には作り上げたいと思っている。


昨晩、その第1回目を開催した。
町内の集会所に集まっていただいたのは15名。
午後7時から1時間ほど、町内のそして瀬戸市の問題点や課題について意見交換をさせてもらった。


15名だと、ほぼ「くるまざ」状態。

発言に対する質問、それに対する意見などなど、数多くの発言があった。
それだけ皆さん市政に対する関心があるということである。
そしてその関心の殆んどが課題だと認識されているところが大きな問題だと感じた。


文字通り「ミニ集会」であり、身近な問題から次世代のためのまちづくりなど、発言内容は多岐に亘った。

大変興味深く聞いた意見を二つ。

一つは町内に維持管理責任が言われている「集会所」管理の問題である。
月間数回の使用で、その維持管理は町内会というが、それは「整理・整頓・清掃」と「戸締り」くらいのことである。そこには、使い勝手をよくしたり利用度を上げるような活動は全くない。それは、町内会役員がお仕着せで、一年ごとの輪番制となってしまった仕組みに問題があるというのである。

指摘の通り、公民館のような一定規模の施設になれば行政も関与するが、小規模の集会所は町内任せという実態がある。

改めて考えてみるに、とても大きな問題が内在しているように思う。


二つ目は計画の策定と結果の確認、という問題。
瀬戸市では今、第5次総合基本計画が実行されてているところだが、この計画を策定した時は市民から委員を募り、地域での意見交換などが行われた。

それは好ましいことだが、問題は「検証」が市民を交えて行われていないという指摘である。
計画書は立派にまとめられ、閲覧もできるようになっているが、活動結果は役所内部でまとめられている。

結果が数字などで示されたとしても、その結果の読み方や想定外の効果、あるいはその逆もありうるのである。情報公開とか、透明性が高いというのは、こうした状況をも明らかにすることである。

意見は、当然のことだと思った。


今回のミニ集会で感じたこと。
それは、役所全体に「市民感覚、市民目線が不足している」ということである。
根本的な問題であり、改革するには大変である。

しかし、公約に盛り込まねばならない事項だと考えている。




posted by 伊藤保徳 at 08:04| Comment(0) | 街づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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