2010年10月14日

生態系保全の動き

10月11日、生物多様性条約に関する「名古屋会議」が始まった。
この会議のあることは知っているものの、その内容については(恥ずかしながら)正確には理解していない。

そんな中、この生態系保全に関して大手企業の動きが活発化しているという。

10月11日の日本経済新聞1面に、「パナソニックや竹中など33社 生態系保全へ評価基準」という大きな見出し。
各事業所が、多様な生物の生息条件を満たしているかを評価する共通の手法を作成して導入する動きがあるという。

既に評価項目などの骨格は決まっているようである。

ちなみに・・・
評価項目は18で、100点満点で採点することになっている。

「生物多様性に貢献する環境作り」では、10項目69点。
「生物多様性に配慮した維持管理」は、5項目24点。
「コミュニケーション活動」で、3項目7点、となっている。(合計18項目100点)

環境作りのウエートが一番高いが、内容を見てみると次のとおりである。
・緑地面積の割合     10点
・樹林の階層構造     10点
・土壌の厚みと質     10点
・周辺緑地とのつながり  7点
・緑地の配置        7点
・水辺環境の創出     7点   などである。

記事によれば、今活動している大手企業だけではなく、産業界全体に普及していきたいとしている。
生態系に関わることであり、全体で取り組まないと意味はないと思う。しかし大変なことである。


パナソニックの事業所などで試験的に評価したところ、得点は20点〜50点台だったという。

何点を合格ラインにするかはこれからのようだが、「取り組み方」についてはまだまだ議論が必要だと思う。


まずは現状を把握し、「多様な生物に注目」することから始めればいいと思うのだが・・・。




posted by 伊藤保徳 at 06:03| Comment(0) | 経営に関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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