2009年08月17日

職場訪問

今朝から我社水俣工場でマネージャー研修を行っているが、その会場である食堂の壁に、面白いものがあった。
中学生の作った「お礼メッセージ」である。

壁新聞のような体裁で、18名の中学生による「職場訪問のお礼メッセージ」が貼ってある。
一人、100文字位の手書き文字と訪問時のスナップ写真の組み合わせ。なかなかきれいな仕上がりであった。


全ての文に目を通し、中学生の授業の一環として、我社水俣工場に来訪されたことがわかった。

本年1月23日、水俣市立第三中学校1年1組の皆さんが来社されたようだ。

書かれているお礼の言葉はいろいろで、「お世話になりました。」「ありがとうございました。」は共通なれど、「感想」については様々であった。

「水俣市内にこんな工場があったのか」、という驚き。真剣に働く姿を見て「カッコイイ」。モノづくりの工程を見て「興味が湧いた」。などなど、当日、中学生達が目を輝かせて職場見学をした姿が目に浮かぶ。

中には、「将来、この職場で働きたい。」という嬉しい感想もあった。


私は以前から、地域共生の重要性を述べているが、工場見学の受け入れなどはその第一歩だと思っている。
我社を知らない人たちに、好印象を与え、知名度を高めるという効果もあるが、実は「社内効果」の方が数倍高いと思っている。
「来訪者に合わせた説明力の向上」、「見学順路の安全再点検」、などを通じて、多くの気付き(再発見)がある。これこそ「社内効果」である。

加えて、今回のように「お礼メッセージ」をいただき充実感を持ったと思う。

素晴らしい活動である。


もう一つ、見学だけではなく、質疑応答の時間があったようで、そこでの「言葉」は彼ら中学生には印象的であったようである。
中学生から「私達に望むこと」、というような質問があったようだ。

それに対して、当社の担当から、『一日一日を一生懸命に生きること』とか、『素直な心』ということを話したようだが、多くの中学生(特に女子)にとってインパクトがあったようだ。
中には、「道徳の勉強をさせてもらった」、という感想まであった。


本社にいて、こうした活動を全く知らなかったが、メッセージを読ませてもらい、現場での実践活動に、もっと注目しなければならないことを感じた。

このことだけでも現場に来た甲斐があった。




posted by 伊藤保徳 at 14:45| Comment(0) | 人づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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