2009年04月14日

論文構想

本年4月から、名古屋学院大学大学院でゼミを持ったり、講義をすることになり、従来にくらべ縁が深くなった。
本大学院では博士課程を修了したものの、学位論文は出しておらず、「これを機会に是非を」、と強く勧められた教授がいる。

大学院の修士課程で、講義を受けた教授であるが、その後も学部学生のインターンシップや企業連携授業などで付き合いはあった。

産業についての研究をされており、瀬戸市の「ノベルティー」についても本を書かれている。

過日、学位論文の構想についていろいろアドバイスを受けたが、その中で印象的な言葉があった。それは「融合」ということである。
「技術と文化の融合」という話を聞いたが、以前より、「社会でのつながり」とか、「地域連帯」ということに興味を持っていたこともあり、「融合」をキーワードに自身の経験を振り返ってみようと思った。


1966年に入社以来、会社ではいろいろなことに挑戦をしてきた。
40歳を前に、経営の一端を担うことにもなり、バブル経済の崩壊なども経験した。そして今、100年に一度という経済危機の真っ只中にあるが、こうした時であるが故に原点に立ち返ることが重要であると考えている。

それは、会社創業以来を、あるいは入社から今日までを、時間の経過と共に整理することではなく、ある問題意識を持って検証することだと考えている。
そしてその経過や、結果を著すことが論文を書くことになるのではないかと思った。

まずは事実を書き表すことである。


キーワードは「融合」であるが、目指す所は、「人づくり」と「まちづくり」の融合である。
以前より、「事業は人づくり」、「まちづくりも人づくり」だと考えており、「人づくり」を基本においた社会づくりという大きなテーマが思い浮かんでいる。

まだ構想の一部であり、どんなゴールを描き、どのようにアプローチするかは固まらないが、当面試行錯誤しながら整理を進めようと思う。


何足ものわらじを履いており、なかなか大変だろうが、先ずは踏み出すことにした。


posted by 伊藤保徳 at 06:50| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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