2009年04月07日

表彰

今年で8回目となった社員成果発表会が昨日開催された。

これは、一年間の活動を通じて、その成果が特に顕著であった社員、グループ、部門を表彰するもので、活動成果の発表などを交え手づくりで行われている。

この内容は、イントラネットで全国に配信しているが、回を重ねるごとに工夫が凝らされ、充実した2時間であった。

表彰者の決定は、毎年2月頃に申請があり、取締役会で決定をしているが、今年は予定が少しずれ込み、決定を見たのは3月16日のことであった。
従って準備期間が2週間あまりで、準備関係者には大変苦労を掛けたと思う。

というのは、表彰される社員や部門をビデオにて紹介するため、どうしても現地取材をしたいからである。

優良社員表彰は全国にいて、その取材も大変である。
今年の場合、函館、郡山、名古屋、大阪、松山に対象者がいて、それぞれ日々の営業活動の様子をビデオにおさめ表彰式に紹介するのである。


「表彰すること」は、本人にとって大きな励みになると思うが、そのことを通じて活動の様子を取材されることのほうがもっと大きな喜びだと思っている。
取材の中で、お客様からのコメントが入ることもあったりして、本人映像はとても誇らしく感じられる。

まさに、その時が「成長の瞬間」のように思える。

かの山本五十六氏が、「やってみせ、やらせてみて、褒めてやらねば人は育たず」、といわれたが、「称えられること」が人の成長に大きく寄与しているといえよう。

褒めることは大切なこと。
日々の活動の中で管理者が、若い人達に仕事を指導しながら「やらせて見て、褒めてあげる」、ということを実行していると思うが、全社的な行事となればその手法を変える必要がある。

「表彰」というのは、その代表的な方法であるが、この成果発表会では「称える」ことを中心に企画運営をしている。
言葉を変えれば、徹底的に「スポットライトを当てる」ということである。


活動成果を発表するグループについても同様である。
15分という時間で、活動事例を要領よく発表してもらうのだが、その準備に多くの時間を掛けていることがよくわかる。

彼らにとって、「準備をすること、発表すること」が誇りであると同時に、学習の機会でもある。スポットライトが当たっていることを感じれば力も入るのである。
発表を聞いて、間違いなく成長していることが感じられる。


称えられると自信が生まれる。
そして、新しい目標に向って強い意志を表明することが出来る。


混沌とした経済環境の中で新しい年度のスタートを切ったが、彼らの胸を張っての決意に力をもらった思いである。


posted by 伊藤保徳 at 07:20| Comment(0) | 人づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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