2009年02月05日

モリコロの川

本地の将来を考える会における自主事業である「親子農業体験」も、今月22日の「収穫祭」で今年の事業が終了する。

「親子で米作り」を進めているが、すでに8年を数え、時折の作業(田植えから稲刈りまで)の段取りもスムーズに行われるようになり、その打ち合わせも極めて簡単に済むようになった。

継続事業はともすればマンネリ化するので、核となることは踏襲するものの、付帯的事項については常に検討するようにしている。

会の運営でも同様なことがいえる。

昨日の会合でも「今後の運営」について、提案の呼びかけがあった。


この会がスタートして間もない頃、「本地ふれあい祭り」を行っていた。
地域の中心を東西に流れる「矢田川」の河川敷を利用し、地域住民のふれあいを深めるべくイベントを行っていたが、8回ほど開催し今は休止状況である。

ふれあい祭りは「地域住民の交流」を狙いとしていたが、もう一つ「愛知万博」というビックイベントがあり、それを盛り上げるという目的もあった。
2005年に開催されたが、万博閉幕と共に一時休止という状況である。


その後の新しい動きとして、この矢田川を「モリコロの川」と命名、矢田川流域を守っていこうというプロジェクトが立ち上がっている。

矢田川は、万博会場であった「海上地区」の奥にある猿投山の森を水源としており、名古屋で庄内川と合流し伊勢湾に流れ込んでいる。
私の通った幡山中学校区の真ん中を東西に流れている川である。

万博の精神を引き継ぎ、「川を大切にすることが住みやすいまちづくりにつながる」、として活動が始まっている。そんな背景があり、愛知万博のマスコットであった「モリゾーとキッコロ」の名前をつけたのである。


プロジェクトの存在は知っていたが、その活動主体がわが地区の上流地域の人たちが中心ということもあり、その活動内容は知らなかった。

昨日、「広報・矢田川」の第1号と、「矢田川環境マップ」を見たが、その取り組み内容は広い範囲にわたっている。

広報の中に、愛知県の取組みが紹介してあった。
「あいち水循環再生基本構想」というものがあり、水の循環再生の内容が示してあるが、なかなか興味深いものである。

まちづくり活動を、「わが地域だけ」という発想を打ち破る機会になるかもしれない。
とはいえ、わが地域ならでは取組みでなければ多くの住民の参加が得られないであろう。


この点を検討しながら新しい取り組みに挑戦していきたい。


posted by 伊藤保徳 at 06:57| Comment(0) | 街づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。