2009年07月11日

週刊誌

昨日東京に出張したが、久しぶりに週刊誌を買った。

思い起こせば、1997年頃から4年くらいは、本当によく週刊誌を読んだ。

この頃は、社会人大学院に通っており、毎週一回以上は名古屋に出かけていた。

地下鉄を利用していて、教室までの間に本屋が二軒あり、駅の売店でも週刊誌が目に入り、当時は週に数冊読んでいた。
購入していた週刊誌は、東洋経済、ダイヤモンドなどであった。
ゼミでの話題として大いに活用もした。

新聞記事との大きな違いは、「記者の所見」が加わっていることであり、議論する材料として格好なものである。残念ながら、ここ7〜8年はそうしたことを全く行っていない。


昨日買い求めたのは週刊ダイヤモンドであるが、今回の特集「全脳思考&統計突破力」のことを新聞広告で知っていた。「全脳思考」という言葉が頭に残っており、興味もあった。

表紙にでかでかと書かれている割には内容が少なく、「ああ、そんなものなのか」、という印象であった。

しかし、「全脳思考」に関する書籍が10冊も紹介してあり、一冊くらいは読みたいと思っている。


極めて簡単にいってしまえば、「左脳と右脳」をバランスよく使おう、というものである。
会社で活用しようとすれば、「キャリア・デッサン・プログラム」の中で、個人目標を設定する時であろう。


このように週刊誌は、人材育成や経営革新のヒントが多くある。

週刊誌のことで思い出すのは、昔大変世話になったコンサルタントの先生のことである。
先生は独特な読み方(使い方)をしていた。

週刊誌は保管するものではなく、破り捨てるものだという持論を持ち、特に移動の列車(新幹線)の中では、そのことに集中されていたようだ。
読んで印象に残った記事をその場で破りとるという作業である。新聞でも同じだったようだ。

常に最新のニュースを取り上げることを旨としておられ、移動時間は専らネタ探しをされていたようだ。


今の週刊誌はコミックやアダルトが多く、経済や経営を扱うものが片隅に追いやられている気がする。
インターネット社会で、週刊誌はどんな生き残り策を考えているのだろうか。

こういう世界でも大きな変革期にあることを実感した。
posted by 伊藤保徳 at 09:47| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月10日

ちょうど三年

「役員サロン」を開設して、ちょうど3年になる。

その時折に感じたこと、思ったことを記録に残そうとはじめたものだが、多くの人に読んでもらい、継続の力になっている。
本当に感謝している。

私の中での一つの目標(3年は続ける)は達成することができた。

今後も、「人づくり」を中心に、経営革新のことや、まちづくりのことについて思いつくまま書いていこうと考えている。


つくづく感じることは、「人づくりは、自分づくりである」、ということである。
posted by 伊藤保徳 at 07:03| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

朝食会メンバー

昨日の夕方、大変久しぶりに「朝食会メンバー」との懇親の席に出かけた。

この朝食会というのは、今から20年ほど前、午前7時から名古屋市内のホテルで行われていた。主宰者は、河野さんといい、信用調査で名古屋の草分け的存在の人物である。

我社との付き合いもあり、その窓口を私がやっていたこともあり、出会いは30年以上前のことである。
その河野氏が、取引先の経営者を集め、朝食会を行っているとのことで、最初はゲストスピーカーとして出席をした。

その後は誘われるままにメンバーとなった。
その頃私の職場が名古屋にあったこともあり、特別な用事がなければ出席をしていた。メンバーは15名ほどであった。

その後、勤務が瀬戸の方に変わり、朝食会への出席が少なくなった。

時が流れ、河野氏は10年ほど前に体調を崩され、一線から身を引かれることになり、朝食会も自然解散のようになっていた。そして7年前に亡くなったのである。


最近になり、メンバー同士が「久しぶりに昔のメンバーと・・・」、ということになり今回の懇親会となった。私にも声が掛かり出席したが、とにかく懐かしい顔ばかりであった。私を含め15名の参加であった。

皆さん多少は変わったものの、昔のとおりで元気一杯であった。
「河野さんを偲んで・・・」ということもあるが、メンバーそれぞれはその後の状況を披露しあったりし、とても楽しいひとときを過ごさせてもらった。

今後も時々会うことを約束して別れたが、皆いい人ばかりである。


一つの出会いが、10年の空白の時を経ても、今尚こうして楽しく語り合うことができることは素晴らしいことである。
河野さんの人徳によるところが大きいと思うが、異業種の集まりで、互いに利害得失のないことも要因の一つといえよう。


次の機会がいつになるかわからないが、久しぶりの近況報告や情報交換を本格的に行ってみたいものである。
posted by 伊藤保徳 at 06:46| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日

思考をつくる

人間学を学ぶ月刊誌「致知」の7月号は、紹介したい記事が沢山ある。

すでに手許には、8月号が届いているが、7月号をなかなか手放せずにいる。

7月号の特集は、「人生をひらく」であり、素晴らしい人たちの生き様に文字を通して接することができた。

中に、「人生をひらく法則」と題した対談記事があったが、興味深く読ませてもらった。
医学博士の佐藤富雄氏と、サンリ会長の西田文郎氏である。

以前、紹介したと思うが、北京オリンピックで金メダルを取った女子ソフトボールの選手に、本番での自信をつけさせるためのメンタル指導があったという。(テレビの1分間の「深イイ話」で紹介されていた。)

何でも、「恩になった人に感謝の気持ちを捧げた」とのこと。
故に、「感謝の気持ちは自信を生む」、と感じたものである。

その指導をされたのが、西田氏だという。
指導の内容は別の機会に紹介することとし、今回は「思考をつくる」という話である。


同じく、西田氏が語っている。
《人間の思考をつくるには三つの条件がある。それは、「思い」「言葉」「動作」》という話である。

経験的にいえば、夢に見たとか、ふと頭に浮かんだという「思い」は、そのままにしておけば、いつか忘れてしまうものである。
意識し、己の思考の一つにするには「言葉」にするか、何かの「動作」として表現しないと、脳には止まらないのである。

この場合の動作とは、「書くこと」も含まれていると推測した。


ブログを書き始めて間もなく三年になるが、はじめた動機は、「自身の思いを書き綴る」ことであった。ある面、「思いの記録」である。
ところが書いておくと、頭の片隅に残っているもので、スピーチなどで紹介し、いつしか自分のもの、つまり己の思考になっているのである。

「思考をつくる三つの条件」・・・
腹に落ちる説明であった。


引き続き、思いついたことを書いたり、言葉にしたりしていきたいと思っている。
posted by 伊藤保徳 at 15:41| Comment(0) | 人づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

記録の重要性

7月にはいって、いろいろな会社から昨年一年の事業報告書が送られてくる。

この事業報告書は株主に対するものだが、毎年膨大な費用がかかっている。
時として、本当に意味あるものなのか疑問に思うことすらある。

私が自社以外の株式を購入したのは1987年頃のことである。あの「NTT株」である。人から勧められて買ったこともあり、さほど深い考えもなくバブル崩壊の前には手放し、その後はしばらくは全く買っていなかった。

しかし、1997年社会人大学に通うことになり、少しでも経済に敏感になろうと二社の株式を1000株づつ購入した。同じ業界に属する会社のものであった。

その後、数社の株式を持つようになり今日に至る。
株価の上下は気になるところだが、あまり売ろうとは思ったことはない。


事業報告書の話に戻るが、それらの内容は、各社の経営姿勢がよく出ていることがわかる。
株主にとっての最大関心事は、今後どうしようとしているのか?ということであろうが、残念ながらそのことを明確にしている会社はほとんどない。

報告書だから致し方ないかもしれないが、ほとんどが事業分野の過去の実績の表示が中心である。
我社のそれも同様である。


こんな中で、「これはいいなあ」、と感じたものがある。
それは瀬戸信用金庫の報告書である。
毎月実施されたことが細かに表示してある。ところどころ写真も入って見やすい内容である。

営業店の開設はもとより、地域貢献事業や社内イベントなどなど、その内容はいろいろなれど、記録として価値があると感じる。


「記憶より記録」、とはよく言われることだが、活動をキチンと記録しておくことの重要性を痛感している。

節目の年に、過去の記録を整理しようとすると膨大な時間がかかるし、網羅することも難しい。一年単位であるならば、記憶に新しいこともあり、情報を集めることもそんなに労力を必要としない。


今年、90年史を発刊したばかりであるが、90周年事業の記憶のあるうちに、系統立てて記録の整理に取り掛かりたいと思っている。
コンピュータという利器があり、大いに活用しながら「一年史」をつくるつもりで望みたい。

posted by 伊藤保徳 at 09:06| Comment(0) | 経営に関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする